Dell EMC OpenManage Server Administrator

イントルージョンアラート処置

このウィンドウを使用して、シャーシイントルージョンが発生した場合のために設定されている現在の処理についての情報を表示、または現在設定されている処理を変更します。

表1. イントルージョンアラート処置
システムツリー選択 タブ サブタブ ユーザー権限
表示 管理
メインシステムシャーシ
イントルージョン アラート管理アラート処置ユーザー、パワーユーザー、システム管理者パワーユーザー、システム管理者
メモ: この機能は、Dell PowerEdge サーバ MX840C および MX740C では使用できません。
メモ: ユーザー特権レベルの詳細については、「Server Administrator GUI の特権レベル」を参照してください。
メモ: VMware ESXi オペレーティングシステムの制限上、本リリースの Server Administrator ではアラート処置の設定機能は使用できません。
メモ: 一部のシステムでは、シャーシカバーイントルージョンおよびベゼルの取り外しに対するアラートが発行されません。

現在アクティブな処置

現在アクティブな処置には、シャーシイントルージョンが発生した場合のために設定している処置が表示されます。現在選択されているアラート処置を変更するには、イベント 列の検出されたシャーシイントルージョン をクリックします。

シャーシまたはベゼルイントルージョンのためのアラート処置の設定

シャーシまたはベゼルイントルージョンに対する標準のアラート処置は、その他のコンポーネントに対するものと同じです。

サーバでのアラートメッセージの表示 管理下システムのコンソールアラートを有効にします。有効にすると、管理下ノードに接続されたモニタにアラートメッセージが表示されます。
メッセージのブロードキャスト 指定したコンソールでのアラートの表示を有効にします。有効にすると、アラートが特定のユーザーにブロードキャストされます。誰がブロードキャストメッセージを受け取るかについての情報は、「アラート処置の設定」を参照してください。
実行 アプリケーションプログラムを実行します。有効にすると、対応処置を行うために診断、解決、さもなくば介入するようにユーザーが指定したプログラムを Server Administrator が実行します。

アラート処置を設定する詳細に関しては、「アラート処置の設定」を参照してください。

Server Administrator 処置ページに表示される他のボタンの説明については、「Server Administrator ウィンドウのボタン」を参照してください。