Dell EMC OpenManage Server Administrator

コマンドログ

Server Administrator のユーザーから示されたコマンドを表示および解析するにはこのページから行います。すべてのユーザーはログを読み取り可能であり、システム管理者のみログのクリアが可能です。

メモ: 大きなコマンドログファイルをロードする時間が長くなる場合があります。パフォーマンスを最適化するには、このファイルのサイズに注意してください。

ユーザー権限

表1. ユーザー権限
選択 表示 管理
コマンドログ ユーザー、パワーユーザー、システム管理者 システム管理者
メモ: ユーザー特権レベルの詳細については、「Server Administrator GUI の特権レベル」を参照してください。

コマンドログ

各イベントは、重大度日時ユーザー、および 説明 のログフィールドと共に表示されます。列見出しをクリックすると、その列の順序で並べ替えられるか、列の並べ替え方向が変わります。

誰がどの特権レベルでログインしたか表示できます。コマンドログは、ログイン、ログアウト、Systems Management ソフトウェア初期化、Systems Management ソフトウェアが開始するシャットダウン、および値設定や警告処置などの処理を追跡できます。コマンドログは、最後にログがクリアされた時間も記録できます。

メモ: VMware ESXi オペレーティングシステムの制限上、本リリースの Server Administrator ではアラート処置の設定機能は使用できません。
重大度 イベントタイプが、正常 /OK警告 / 非重要、または 重要 / 回復不能 のどれであるかを示します。
日付と時刻 イベントの曜日、月、日、時間(時間、分、秒)、および年度を表示。
ユーザー Server Administrator にログインしたユーザー名を表示します。
説明 状況を説明する簡単なステートメントおよび関連するコンポーネントを表示します。電源しきい値(ワット)は設定値と異なる可能性があります。たとえば、警告しきい値を 1000 ワットに設定すると、この値は 994 として保存されます。
Server Administrator 処置ページに表示される他のボタンの説明については、「Server Administrator ウィンドウのボタン」を参照してください。