プラットフォームイベントアラートの送信先
このウィンドウを使用して、プラットフォームイベント用のアラートが送信される宛先を選択します。お使いのシステムに表示される送信先の数に応じて、各送信先アドレスに個別の IP アドレス(IPv4 または IPv6)を設定することができます。プラットフォームイベントアラートは、ユーザーが設定する送信先 IP アドレスそれぞれに送信されます。
システムに複数の宛先が表示されます。設定する宛先の番号をクリックします。
メモ: 特定のシステムで設定できる送信先の数は、異なる場合があります。
送信先番号
送信先番号をクリックすると、別の画面が開き、その送信先のために個別の IP アドレス(IPv4 または IPv6) を入力することができます。これは、プラットフォームイベントアラートが送信される IP アドレスです。
メモ: VMware ESXi オペレーティングシステムの制限上、本リリースの Server Administrator ではアラート処置の設定機能は使用できません。
メモ: 最初の 4 つのトラップ送信先は IPv4 アドレスとして、次の 4 つは IPv6 アドレスとして設定することができます。IPv6 アドレスの設定を可能にするには、お使いのシステムが IPv6 をサポートする必要があります。iDRAC7 の特定バージョンのある第 12 世代システムでは、送信先を IPv4、IPv6 または FQDN に設定することができます。iDRAC7 バージョンの詳細については、『Server Administrator Readme』を参照してください。
State(状態)
状況には次の 2 つの設定のいずれかに設定できます。有効を選択すると、入力した送信先番号にプラットフォームイベントアラートが送信され、無効を選択すると、アラートは送信されません。
送信先の IP アドレス
このフィールドには、プラットフォームイベントアラート送信先の設定 ウィンドウを使って各送信先に入力された情報(ある場合)が表示されます。
送信先設定
管理ステーションと管理下システム間で送信されるメッセージの認証に使用するパスワードとして機能する値を コミュニティ文字列 フィールドに入力します。コミュニティ文字列(コミュニティ名とも呼ばれます)は、管理ステーションと管理下システム間におけるパケットごとに送信されます。
Server Administrator 処置ページに表示される他のボタンの説明については、「Server Administrator ウィンドウのボタン」を参照してください。