スロット分岐
Auto Discovery Bifurcation Settings
BIOS はシステムスロット定義に依存するのではなく、PCIe デバイスを動的にスキャンできるようになります。PCIe スロットを設定すると、プラットフォームのデフォルト設定はシステムスロット定義に従います。この機能により、装着されている PCIe カードが分析され、各スロットの設定が正しいかどうかが確認されます。これには、複数のデバイスを対象にしたスロットの分岐が含まれる場合があります。手動制御にすると、ユーザーは分岐点の設定をオーバーライドできます。
メモ: PCIe スロットの設定が不適切な場合、システムが正しく機能しない場合があります。
TPM PPI プロビジョニングをスキップ を無効(デフォルト)または有効にします。
使用可能なオプションは次のとおりです。
- プラットフォームデフォルト分岐
- 分岐の自動検出
- 手動分岐制御
OpenManage Server Administrator GUI で使用可能なスロットの数は、サーバで使用されているスロットの数によって異なります。スロットは、スロット 1 分岐、スロット 2 分岐などのように、数字が付いた構造になります。最大数は、サーバで使用可能なスロットの数によって異なります。
利用可能なスロット分岐のオプションは次のとおりです。
- x4 分岐
- x8 分岐
- x16 分岐
スロットは以下の組み合わせでも設定できます。
- x4 x4 x8 分岐
- x4 x8 x4 分岐
- x8 x4 x4 分岐