自動回復
このウィンドウを使用して、非機能性のオペレーティングシステムのための処置を設定し、リセットタイマーの秒数を入力します。
メモ: このヘルプページには、お使いのシステムでサポートされていない機能に関する情報が含まれている場合があります。Server Administrator はお使いのシステムでサポートされている機能のみを表示します。
ユーザー権限
選択 | 表示 | 管理 |
自動回復 | パワーユーザー、システム管理者 | システム管理者 |
メモ: ユーザー特権レベルの詳細については、「Server Administrator GUI の特権レベル」を参照してください。
BMC ウォッチドッグを有効にする
オペレーティングシステムのウォッチドッグタイマーが BIOS で有効になっていると自動回復オプションが使えない場合があります。自動回復オプションを設定するには、必ずオペレーティングシステムのウォッチドッグタイマーを無効にしてください。
BMC ウォッチドッグタイマーを有効にするには、BIOS 設定で OS ウォッチドッグタイマー オプションを無効にします。
メモ: デフォルトでは BIOS は、オペレーティングシステムのウォッチドックを無効にし、対応システムの BMC ウォッチドッグを有効にします。詳細については、『Server Administrator ユーザーズガイド』の「システム / サーバモジュール」の項を参照してください。
オペレーティングシステムハング時の処置
メモ: システムによって自動回復オプションが異なる場合があります。Server Administrator は、インストールしたシステム設定の回復オプションのみを表示します。
なし | オペレーティングシステムがハングしている場合やクラッシュした場合、処置を講じません。 メモ: なし を選択した場合、システムリセットタイマーはグレー表示されます。 |
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システムの再起動 | オペレーティングシステムをシャットダウンし、システムのスタートアップを開始して、BIOS チェックを行い、オペレーティングシステムをリロードします。 |
システムの電源を切る | システムの電源をオフにします。 |
システムの電源を入れ直す | 電源のシステムをオフにしたり、一時停止したり、電源をオンにするほか、システムを再起動します。パワーサイクルは、ハードドライブなどのシステムコンポーネントを再初期化する場合に便利です。 |
システムリセットタイマー(秒)
システムリセットタイマー | オペレーティングシステムハング後の秒数は、回復処置が実行された時間により判断できます。 メモ: 特定のシステムでは、システムリセットタイマー フィールドがグレー表示されて、直接編集できないことがあります。フィールド右側にある矢印ボタンを使用して値を変更してください。 |
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Server Administrator 処置ページに表示される他のボタンの説明については、「Server Administrator ウィンドウのボタン」を参照してください。