Dell EMC OpenManage Server Administrator

プラットフォームイベントの設定

このウィンドウを使用して、特定のプラットフォームイベントのために行われるシャットダウン処置(ある場合)を設定します。また、ここでアラートの生成を有効にしたり無効にしたりできます。

メモ: このヘルプページには、お使いのシステムでサポートされていない機能に関する情報が含まれている場合があります。Server Administrator はお使いのシステムでサポートされている機能のみを表示します。

Action

システムが プラットフォームイベント ウィンドウのリストにあるイベントに応答してシステムがシャットダウンしなければならない場合は、処置を選択します。

メモ: 自動システム回復 および ハードウェアログがいっぱいまたは空 のプラットフォームイベントに対する処置は設定できません。たとえば、対処が既に ASR のイベント定義に含まれているため許可できないなどの場合は、自動システム回復(ASR)を実行できません。
なし プラットフォームイベントが発生しても、処置の必要はありません。
システムの再起動 オペレーティングシステムをシャットダウンし、システムのスタートアップを開始して、BIOS チェックを行い、オペレーティングシステムをリロードします。
システムの電源を入れ直す 電源のシステムをオフにしたり、一時停止したり、電源をオンにするほか、システムを再起動します。パワーサイクルは、ハードドライブなどのシステムコンポーネントを再初期化する場合に便利です。
システムの電源を切る システムの電源をオフにします。
電源の低減 電力消費量が警告しきい値に下がるまでプロセッサを抑制します。その後、システムの消費電力量が警告しきい値以下になると、正常に戻します。
メモ: 第 11 世代以降の PowerEdge システムではサポートされません。

アラートの生成

メモ: VMware ESXi オペレーティングシステムの制限上、本リリースの Server Administrator ではアラート処置の設定機能は使用できません。
アラートの生成 クリックすると送信するアラートが有効になります。再度クリックすると、ボックスが選択解除され、アラートが無効になります。
Server Administrator 処置ページに表示される他のボタンの説明については、「Server Administrator ウィンドウのボタン」を参照してください。